ムーンディスク20インチをつけてみた! [車(改造車)]
世の中、大径のホイルが流行ってますね…
僕のMPVは16インチのアルミを履いていた。デザイン重視で選んだらそうなった。
(「ミケロッティー・ディーン」というレトロっぽいホイルです)
このデザインで16インチよりも大きいサイズは出ていないようだった。
もちろん、ホワイトリボンタイヤもお約束ですね。
もちろん昔からムーンアイズは大好きでムーンディスク(IR)
を取付けた事は何度かあった。
でも20インチのムーンディスクまでは考えなかったな。
ムーンアイズで20インチのムーンディスク「サターン」を付けたBMWが登場!
まぁ~、かっこいいこと。
http://www.mooneyes.co.jp/garage/car_s/bmw/index.html
大きいホイルには憧れていたけど、気に入ったホイルがなかなか無くってねぇ~
なんだかイカツイ感じのデザインが多くて、購買意欲にかられなかった…
でもムーンディスクの20インチはきたね(笑)
早速ムーンにオーダーを掛けようと思ったら、先ずはホイルが無いじゃん(笑)
そこでホイル探し。
今時のアルミホイルって(20インチクラスになると)サイズより大きく見えるように
ホイルのリム(縁)までいっぱいにスポークなりのデザインが巻き込んであるんだよね。
(こんな感じのデザインが圧倒的)
リム(縁)が付いたデザインのも色々あるんだけどスチールホイルみたいにリムに
「返し」が付いた物がこれまた無いんだよね~~~
*「返し」=リムの端っこが2ミリくらい折り返して立ち上がってる様になっている事ね
*正式名称は「ステップリム」「段付きリム」と呼ぶみたいです。
(リムが単独であってもこんな感じにツルンっとしているのが殆ど)
返しが付いてないとディスクのエッジ(厚み部分)が丸見えでかっこ悪いし、
納まりも悪いから絶対に返しが付いてなきゃダメなんだ。
そして随分時間が掛かったがようやくそんなホイルを見つけることが出来た。
これがまた20インチとは思えないような超格安値段。
これがその20インチのホイル。
これじゃ16~17インチサイズのデザインって感じでしょ?
だから超安いんじゃない?(笑)
一昔も二昔も前のデザインって感じでダサいわぁ~
でもデザインなんてどうでも良い訳で、縁が肝心なんです。
(これはちゃんとリムに「返し」が付いてるんだ)
ここでようやくディスクの寸法を取り、ムーンアイズへオーダー。
でもサターンよりはスタンダードの方が好きなのでスタンダードの方でオーダー。
待ってる間、ジルジャンのシンバルを試しにホイルに乗せてイメージを膨らませた(笑)
約3週間で納品との事だったが結局45日も掛かってアメリカからやってきた!
オーダーサイズより2ミリ程小さく出来上がってきたので取付け時に少しでもずれたら
ディスクがブレそうで怖いので慎重に取付ける事にした。
スチールホイルならタッピングビスで留めればバッチリだろうが、
アルミなのでなんとなくタップを揉んでボルトで留めようと思った。
(良いのか悪いのかこの時は訳もわからず)
先ずはホイルの上にディスクを置いて位置決め。
位置が決まったら3箇所の穴をマーカーで墨だし。
そうそう、ディスクに開いている3箇所の穴は適当なので4本のホイルと
ディスクの組み合わせがわからなくならないようにA・B・C・Dとシールを
ホイルとディスクに貼っておいた。
もちろんディスクとホイルの3箇所の穴も毎回どの場所かわからなくならない様に
赤い三角のシールを両方に貼って一目でわかるようにしておいた。
いきなりドリルで揉むと位置がずれるのでポンチでガイドを打つ。
そしてドリルで穴あけ。
もちろんタイヤをホイルに組んでいたらタイヤまで穴が開いちゃうからね(笑)
この位置に穴が開く分にはエア漏れの心配は無いようだ。
(とは言うものの、ちょっと心配だったけど)
一応、金のヤスリで穴の周りのバリを削っておいた。(やらないよりは良いかと思って)
次に4ミリボルト用のタップをたてる。
CRCをかけてからやれば良いものをいきなり揉んだら
途中できつくなってきたなぁ~って
感じた瞬間にタップが折れた(笑)
そんな事が起きない様に、5ミリ厚のアルミのフラットバーで練習してから本番に挑んだのになぁ~(笑)
次に取り付けボルト。
普通のなべ頭の「+」タイプのボルトで良かったのだが、
容易に外されてしまいそうなので、「いたずら防止ボルト」なるものを購入。
「いたずら防止ボルト」(ビスもある)は何種類も出ている。
なべ頭は外されやすいと言う理由から皿タイプのいたずら防止ボルトに
特殊なテーパーの付いた「から回り」するワッシャーをかまして
取付ける(そうすればフラットな面に皿ネジを取り付けられる)
のがお勧めのようだった。
高額なワ×サイドネジ(絞めるのはマイナスドライバーでいけるが
外すのは専用工具が必要なボルトもあったりと、一応一通り試してみた。
実際に色んなボルトを付けてみたが工具好きの方は知っているだろう、
ここ数年に出回っている「XXザウルス」を使う事で全て外せてしまう事がわかった。
(これは私の実験の結果でありまして、ネジメーカーではそうは言っておりませんので
お間違いの無いように)
そんな事で、普通の(?)いたずら防止ボルトで取付けた。(気休めだけど)
やはり鍵と一緒で人間が作った物に「絶対に開けられない」はないみたいね。
(あんちゃん・☆の弟は「鍵師1級」を持っていて
(全国で20人程度しかこの免許を持っている者はいないという超難関な免許であります)
そんなプロフェッショナルな弟が言ってました。
話がずれました…
さて、ホイルにディスクを仮に留めてみました。
大丈夫な事を確認し、ディスクを外し、ホイルとタイヤを組みに出発~。
ホイルが20インチと大きいので軸がブレないようにハブリングを入れた。
そして組みあがったタイヤとホイルを車に装着。
しかし、このホイル、デザインが古臭くってダサいな(笑)
20インチとは思えないわ(笑)
ちなみにタイヤサイズですが、フロントは245/40/20 リアは245/45/20
ステアリングをいっぱいに切ってもインナーフェンダーにあたりません。
恥ずかしいけどこのホイルでお家へ帰る。
そして遂にディスク取り付け。
確かに20インチは大きいんだけど、MPVが大きい(ホイルアーチも)から
「大きいなぁ~」って感じじゃないね。
ローダウンすれば良いのでしょうが、登山やキャンプに行く手前、
ローダウンは出来ません~
もちろん楽器も運ぶのでね。
僕のイメージとしては「車がホイル負けしてる!」って感じにしたかったんだけど…
22インチくらいでやればなったのかな…
さて、実際に走ってみた。
ここで現在、大きな問題にぶち当たっています。
高速走行(90~120分)をするとボルトが緩んじゃうんです。
これヤバイでしょ?
対策として緩み止め剤を塗布+ディスクとボルトの頭を瞬間接着剤塗布。
それでも緩む。
次に緩み止めのワッシャーをかましてみたけどやっぱりダメ。
更に緩み止め剤の強力バージョンの一度塗ったら外れない緩み止め剤(?)を塗布した
けど、やっぱり緩む。
どうしたモンかな?
ディスクの取付け位置が微妙にブレているのかな?だから緩むのか?
特にフロント側が緩みやすい。
タップ+ボルト留めじゃなくって、アルミホイルでもタッピングビスで留めた方が
緩まないのかな?
現在のところ長距離の高速走行はディスクを外す破目に…(笑)
誰か良いアドバイスを御願いします
この車のその他の改造についてはこちら。
http://ringostarr-anchan.blog.so-net.ne.jp/archive/c108692-1
追伸
先日、1000kmの高速走行してみましたが、ディスクのボルト類は緩む事なく、
大丈夫でした。
なぜだかわからないけど、良かった。
追伸その2
左側前後のホイルについてはディスクを取り付けるビスを「逆ネジ」(左回しで締まるネジ)
に変更することで完璧に留まるようになりました。全く緩まないです。
もちろんホイルの溝切りのタップも左回しで刻み直しました。
逆ネジタップや逆ネジビス(ステンレス)は高額ですけどね・・・
僕のMPVは16インチのアルミを履いていた。デザイン重視で選んだらそうなった。
(「ミケロッティー・ディーン」というレトロっぽいホイルです)
このデザインで16インチよりも大きいサイズは出ていないようだった。
もちろん、ホワイトリボンタイヤもお約束ですね。
もちろん昔からムーンアイズは大好きでムーンディスク(IR)
を取付けた事は何度かあった。
でも20インチのムーンディスクまでは考えなかったな。
ムーンアイズで20インチのムーンディスク「サターン」を付けたBMWが登場!
まぁ~、かっこいいこと。
http://www.mooneyes.co.jp/garage/car_s/bmw/index.html
大きいホイルには憧れていたけど、気に入ったホイルがなかなか無くってねぇ~
なんだかイカツイ感じのデザインが多くて、購買意欲にかられなかった…
でもムーンディスクの20インチはきたね(笑)
早速ムーンにオーダーを掛けようと思ったら、先ずはホイルが無いじゃん(笑)
そこでホイル探し。
今時のアルミホイルって(20インチクラスになると)サイズより大きく見えるように
ホイルのリム(縁)までいっぱいにスポークなりのデザインが巻き込んであるんだよね。
(こんな感じのデザインが圧倒的)
リム(縁)が付いたデザインのも色々あるんだけどスチールホイルみたいにリムに
「返し」が付いた物がこれまた無いんだよね~~~
*「返し」=リムの端っこが2ミリくらい折り返して立ち上がってる様になっている事ね
*正式名称は「ステップリム」「段付きリム」と呼ぶみたいです。
(リムが単独であってもこんな感じにツルンっとしているのが殆ど)
返しが付いてないとディスクのエッジ(厚み部分)が丸見えでかっこ悪いし、
納まりも悪いから絶対に返しが付いてなきゃダメなんだ。
そして随分時間が掛かったがようやくそんなホイルを見つけることが出来た。
これがまた20インチとは思えないような超格安値段。
これがその20インチのホイル。
これじゃ16~17インチサイズのデザインって感じでしょ?
だから超安いんじゃない?(笑)
一昔も二昔も前のデザインって感じでダサいわぁ~
でもデザインなんてどうでも良い訳で、縁が肝心なんです。
(これはちゃんとリムに「返し」が付いてるんだ)
ここでようやくディスクの寸法を取り、ムーンアイズへオーダー。
でもサターンよりはスタンダードの方が好きなのでスタンダードの方でオーダー。
待ってる間、ジルジャンのシンバルを試しにホイルに乗せてイメージを膨らませた(笑)
約3週間で納品との事だったが結局45日も掛かってアメリカからやってきた!
オーダーサイズより2ミリ程小さく出来上がってきたので取付け時に少しでもずれたら
ディスクがブレそうで怖いので慎重に取付ける事にした。
スチールホイルならタッピングビスで留めればバッチリだろうが、
アルミなのでなんとなくタップを揉んでボルトで留めようと思った。
(良いのか悪いのかこの時は訳もわからず)
先ずはホイルの上にディスクを置いて位置決め。
位置が決まったら3箇所の穴をマーカーで墨だし。
そうそう、ディスクに開いている3箇所の穴は適当なので4本のホイルと
ディスクの組み合わせがわからなくならないようにA・B・C・Dとシールを
ホイルとディスクに貼っておいた。
もちろんディスクとホイルの3箇所の穴も毎回どの場所かわからなくならない様に
赤い三角のシールを両方に貼って一目でわかるようにしておいた。
いきなりドリルで揉むと位置がずれるのでポンチでガイドを打つ。
そしてドリルで穴あけ。
もちろんタイヤをホイルに組んでいたらタイヤまで穴が開いちゃうからね(笑)
この位置に穴が開く分にはエア漏れの心配は無いようだ。
(とは言うものの、ちょっと心配だったけど)
一応、金のヤスリで穴の周りのバリを削っておいた。(やらないよりは良いかと思って)
次に4ミリボルト用のタップをたてる。
CRCをかけてからやれば良いものをいきなり揉んだら
途中できつくなってきたなぁ~って
感じた瞬間にタップが折れた(笑)
そんな事が起きない様に、5ミリ厚のアルミのフラットバーで練習してから本番に挑んだのになぁ~(笑)
次に取り付けボルト。
普通のなべ頭の「+」タイプのボルトで良かったのだが、
容易に外されてしまいそうなので、「いたずら防止ボルト」なるものを購入。
「いたずら防止ボルト」(ビスもある)は何種類も出ている。
なべ頭は外されやすいと言う理由から皿タイプのいたずら防止ボルトに
特殊なテーパーの付いた「から回り」するワッシャーをかまして
取付ける(そうすればフラットな面に皿ネジを取り付けられる)
のがお勧めのようだった。
高額なワ×サイドネジ(絞めるのはマイナスドライバーでいけるが
外すのは専用工具が必要なボルトもあったりと、一応一通り試してみた。
実際に色んなボルトを付けてみたが工具好きの方は知っているだろう、
ここ数年に出回っている「XXザウルス」を使う事で全て外せてしまう事がわかった。
(これは私の実験の結果でありまして、ネジメーカーではそうは言っておりませんので
お間違いの無いように)
そんな事で、普通の(?)いたずら防止ボルトで取付けた。(気休めだけど)
やはり鍵と一緒で人間が作った物に「絶対に開けられない」はないみたいね。
(あんちゃん・☆の弟は「鍵師1級」を持っていて
(全国で20人程度しかこの免許を持っている者はいないという超難関な免許であります)
そんなプロフェッショナルな弟が言ってました。
話がずれました…
さて、ホイルにディスクを仮に留めてみました。
大丈夫な事を確認し、ディスクを外し、ホイルとタイヤを組みに出発~。
ホイルが20インチと大きいので軸がブレないようにハブリングを入れた。
そして組みあがったタイヤとホイルを車に装着。
しかし、このホイル、デザインが古臭くってダサいな(笑)
20インチとは思えないわ(笑)
ちなみにタイヤサイズですが、フロントは245/40/20 リアは245/45/20
ステアリングをいっぱいに切ってもインナーフェンダーにあたりません。
恥ずかしいけどこのホイルでお家へ帰る。
そして遂にディスク取り付け。
確かに20インチは大きいんだけど、MPVが大きい(ホイルアーチも)から
「大きいなぁ~」って感じじゃないね。
ローダウンすれば良いのでしょうが、登山やキャンプに行く手前、
ローダウンは出来ません~
もちろん楽器も運ぶのでね。
僕のイメージとしては「車がホイル負けしてる!」って感じにしたかったんだけど…
22インチくらいでやればなったのかな…
さて、実際に走ってみた。
ここで現在、大きな問題にぶち当たっています。
高速走行(90~120分)をするとボルトが緩んじゃうんです。
これヤバイでしょ?
対策として緩み止め剤を塗布+ディスクとボルトの頭を瞬間接着剤塗布。
それでも緩む。
次に緩み止めのワッシャーをかましてみたけどやっぱりダメ。
更に緩み止め剤の強力バージョンの一度塗ったら外れない緩み止め剤(?)を塗布した
けど、やっぱり緩む。
どうしたモンかな?
ディスクの取付け位置が微妙にブレているのかな?だから緩むのか?
特にフロント側が緩みやすい。
タップ+ボルト留めじゃなくって、アルミホイルでもタッピングビスで留めた方が
緩まないのかな?
現在のところ長距離の高速走行はディスクを外す破目に…(笑)
誰か良いアドバイスを御願いします
この車のその他の改造についてはこちら。
http://ringostarr-anchan.blog.so-net.ne.jp/archive/c108692-1
追伸
先日、1000kmの高速走行してみましたが、ディスクのボルト類は緩む事なく、
大丈夫でした。
なぜだかわからないけど、良かった。
追伸その2
左側前後のホイルについてはディスクを取り付けるビスを「逆ネジ」(左回しで締まるネジ)
に変更することで完璧に留まるようになりました。全く緩まないです。
もちろんホイルの溝切りのタップも左回しで刻み直しました。
逆ネジタップや逆ネジビス(ステンレス)は高額ですけどね・・・
タイヤの組み付け位置不良(黄色い印が、エアバルブのところに来ていない9、あるいは、ホイルバランス不良では?
うちの車も、そうでした。
特にホイルが大きいと、それだけ慣性も大きくなるので、ちょっとしたバランスでも振動が出ます、それで緩むのではないでしょうか。
by keith。 (2011-08-19 18:39)
keith。さん、ようこそ。
そしてアドバイスありがとうございます。
そういえばホイルバランスはしっかりとってもらいましたが、ディスクを装着してとった訳じゃないですからねぇ~
そういうところも問題ありかも知れませんね~
タイヤの組み付け位置は後で確認してみます~
ありがとうございます。
by あんちゃん・☆ (2011-08-20 16:53)